X(旧Twitter)の引用リツイート・リプライの使い方を解説します。
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引用リツイートで反対意見を言わない方がいい理由
SNSでは、引用リツイートで反対意見を述べると以下のリスクがあります。
- 対立を生む可能性
- 相手が「攻撃された」と感じることがあり不要なトラブルを招きやすくなります。
- 炎上リスク
- 感情的な議論がヒートアップし思わぬ炎上につながることも。
- 「晒し上げ」に見える
- 引用リツイートで批判すると相手を公の場で攻撃しているように見えることがあります。
【対策】
- 反対意見は言わないのがベスト
- どうしても引用RTするなら冷静な言葉を選ぶ
- 引用RTではなくリプライで意見を言う
- 相手の名前は出さずに自分の考えを独立したツイートで発信する(エアリプ)
エアリプの危険性
「エアリプ」とは「エアリプライ(Air Reply)」の略でSNS上で特定の相手に直接リプライ(返信)を送らずに間接的に言及する投稿のことを指します。
以下のような特徴があります。
- 特定の人を名指ししないが文脈から対象が推測できることが多い
- フォロワーや共通の知人には誰のことか伝わる場合もある
- トラブルの原因になりやすい(陰口と捉えられることもある)
- 逆に角を立てずにやんわりと意見を伝えたいときに使われることもある
一方で完全に「誰に向けたものかわからない」ただの独り言に近いものもエアリプと呼ばれることがあります。
引用リツイートを使うべき場面
引用リツイートはポジティブな目的で使うのがベストです。
- 共感や賛同を示すとき
- 情報を補足するとき
- 面白い投稿を紹介するとき
- 質問や意見を求めるとき
- 価値のあるコンテンツを拡散するとき
【例】
- 「この意見めちゃくちゃ共感する!」
- 「この動画めちゃくちゃ参考になった!」
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引用リツイートとリプライの違い
引用リツイートとリプライにはそれぞれ異なる特徴があります。
- リプライの特徴
- 1対1の対話ができる
- 冷静な議論になりやすい
- フォロワーを巻き込まずに意見交換できる
- 引用リツイートのリスク
- 公開の場での批判になりやす
- 相手が「晒し上げられた」と感じる可能性がある
- 第三者が介入し炎上しやすい
引用リツイートは情報の拡散や賛同に向いていますが反対意見を述べる場合はリプライを活用する方がトラブルを避けられるでしょう。
なぜ引用リツイートで反論する人がいるのか?
引用リツイートで反対意見を述べる人には以下の理由が考えられます。
- 自分のフォロワーに向けて発信したい
- 賛同者を集めたい
- 反対意見を広めたい
- 直接のやりとりを避けたい
- 感情的になっている
その場の勢いで反論してしまうケースも多い。
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反対意見を引用リツイートで言われたときの対処法
引用リツイートで反論された場合は状況に応じた対応が重要です。
- 冷静な反対意見の場合
- リプライで議論する or 無視する
- 感情的・攻撃的な反論の場合
- 無視する or ミュート・ブロック
- 晒し上げ・誤解を招く引用RT
- 訂正ツイート(一度だけ)
- 炎上狙い・アンチの場合
- 完全スルー or ミュート・ブロック・通報
引用リツイートで反論された場合は基本無視で良いと思います。リプライで反論があった場合のみ対応すると良いでしょう。
まとめ
引用リツイートは「ポジティブな拡散」に使うのが理想的。反論や批判には慎重に対応することが大切です。
- 引用RTの正しい使い方
- 共感・賛同を示す
- 情報を補足する
- 面白い投稿を紹介する
- 意見を求める
- 有益なコンテンツを拡散する
- 反論されたときの対応
- 建設的ならリプライで議論 or 無視
- 感情的・攻撃的ならスルー or ミュート・ブロック
- 晒し上げなら訂正ツイート
- 炎上狙いなら完全スルー or 通報
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