先日「超ドラゴンクエストXTV #54 公開生放送 in 大阪(2025年10月19日放送)」にて安西SRから「バージョン7に入ってすごく成績が良い」という非常に興味深い発言が飛び出しました。
この「成績が良い」はプレイヤー数だけでなく売上(収益)面での好調を示唆していると予想します。なぜバージョン7は成績が良かったのでしょうか? 今回はその背景にある要因を考察します!
ソース(動画の1:11:23付近):DQXTV#54(YouTube)
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考えられる「成績が良い」要因
課金要素の拡充と「劇場」効果による収益増
バージョン7で便利ツールや劇場といった新しい収益要素(広場ジェム含む)が追加されました。この結果、パッケージ売上や月額課金に加え、これらのオプション課金が大きく収益を押し上げていると推測されます。ゲームへの熱意を具体的な消費行動に繋げる仕組みがうまく機能したと言えるでしょう。
ストーリー評価の高さと「ドラクエらしさ」の追求
バージョン7のストーリーが過去のバージョン、特に前作バージョン6と比較してプレイヤーに高く評価されている可能性があります。特に過去作『ドラクエIX』のストーリーとの絡みがある点は長年シリーズを追ってきた古参プレイヤーの興味を大いに高めたと見られます。ストーリーの評価が高いことはゲーム継続率を高めることに直結します。継続率が安定すれば継続的な収益(月額課金)の安定に貢献します。
「遊びやすさ」の徹底改善と負担軽減
バージョン7で追加された新しい週課コンテンツやイベント(バトルコンテンツ含む)がプレイヤーにとって適度な内容と報酬で「ちょうど良い」と好評なのかもしれません。また細かく改修されたUI(ユーザーインターフェース)や操作性(UX)なども日々のプレイにおけるストレスを軽減したと考えられます。
DQXの未来は明るい?
安西SRの「成績が良い」という発言はバージョン7が「面白いストーリー」と「ストレスのない遊びやすさ」でプレイヤーを惹きつけつつ、新しい課金要素や劇場といった収益源を効果的に確立した結果であると考察できます。
つまりプレイヤーの満足度(ゲーム内容)とビジネス的な成功(収益)が非常に高いレベルで両立している状態なのではないでしょうか。
すでにバージョン8(時空の迷い子たち)の発売も決定しており『ドラゴンクエストX』の冒険はまだまだ終わりそうにありません。