YouTubeの縦型配信のメリットとデメリットをまとめました。
今回の記事はショート動画ではなくライブ配信の縦型配信について考えます。
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縦型配信とは?
スマートフォンを縦に持ったまま視聴するのに適したフォーマット。
YouTubeの縦型フォーマットはショート動画が代表的です。
今回紹介する縦型配信はショート動画ではなくライブ配信の事です。
縦型配信のメリット・デメリット
縦型配信のメリット
- ショートフィードに載る
縦型配信のメリットはショートフィードに載る事です。
ショート動画を見ている人にお勧めとして表示されるため同時接続が増えます。
同時接続が増える事で視聴回数が数十倍に増える可能性があります。
見ている人が増える事もあり高評価・低評価の数も増えます。
再生回数2000回くらいの人が再生数10万回に伸びてました。あくまでフィード次第ですが…。
縦型配信のデメリット
- 視聴維持率が下がる
- PCから見にくい
- 配信方法が特殊
- ショートフィードに載らない場合がある
- 再生数に対して広告収益が低い
新規の視聴者が増えますがそれだけ離脱も多くなります。
離脱が増える事で視聴維持率が下がります。
スマートフォン向けに最適化されたフォーマットのためPCで見ると見にくいです。
配信フォーマットが特殊なため表現できることが制限される場合があります。
間違った設定をすると縦型配信でもショートフィードに載りません。
正しく設定してもショートフィードに載らない場合があります。
この場合は縦型配信のメリットが0になるため全くうま味のない配信フォーマットになります。
表に出ていないデメリットも存在するかもしれません
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まとめ
縦型配信に関しては様々な意見があります。
チャンネルのデータがおかしくなり横型配信に戻した際に影響が出たり、海外の登録者が増えるだけで通常の動画や配信の再生数は増えないなど。
確かに良く分からないデータが混じるとチャンネルに良くない影響が出ると考えるのは普通です。
個人的な感想としては新規リスナー獲得のために縦型配信は有効だと思います。
仮に問題があった場合でも新規にリーチできるというのはそれ以上の意味があると思います。
現在(2024年7月)、縦型配信では「sandtrix+(砂テトリス)」が流行っています。
落ち物ゲーは縦型画面が見やすいため縦型配信と相性が良いです。
流行はころころ変わるのでその時流行ってる事をしましょう。
縦型配信はフィードに載るかどうかなのでフィードに載らない時は枠を取り直すのも良いかもしれません。長時間配信していないとフィードに載らない可能性もあるので判断が難しいところですが。
デメリットが不明確なので順調にチャンネルが伸びてる人はやる必要はないでしょう