この記事はあくまでネット上にあった事例を見て思った感想です。
実際にYouTube Studioの「プロモーション」を使用した感想ではありません。
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YouTubeの「プロモーション」とは?
YouTubeのプロモーションはYouTube Studioで提供している動画宣伝サービスです。
公式が提供しているものなのでやましいサービスではないです。
動画視聴者側ではなく動画投稿者側が利用するものです。
動画などを投稿している人は「コンテンツ」→「プロモーション」でサービスを使う事ができます。
当たり前ですが自分の動画を宣伝するのでお金が必要になります。
動画を宣伝する事で動画の再生数が増えたりチャンネル登録者が増えたりする場合があります。
※2023年まではプロモーションβという名前でした
今回はプロモーションによってチャンネル登録者が増えるのかどうかという事だけを考えてきます。他のメリット・デメリットについては述べません
チャンネル登録者は増えるの?
ネットの情報を見る限り一定の効果はあるようです。
「数千円のプロモーションで500人以上の登録者が増えた」という話も。
投稿している動画の内容や広告配信する国で登録されやすいなどもあります。
広告の額が多ければ絶対に増えるというわけでもなさそう。
当たり前ですが視聴者が登録したくなるような魅力的なコンテンツである必要があります。
「Vtuber」「プロモーションβ」などで検索すれば事例がたくさん出てきます
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チャンネル登録する理由とは?
「広告を見てチャンネル登録する人がそんなにいるのか?」と疑問に思う方もいるかと思います。
ネットの検証を見ても国内向けの広告ではチャンネル登録者の増加は少ない感じ。
チャンネル登録者の伸びが多かったのはVtuberの外国向けの広告です。
投稿者が日本人のVtuverで視聴者が外国人だった場合に伸びが高いようです。
何をしゃべってるか分からないが「Vtuberが可愛いから登録した」という事は十分ありえます。
子供が動画を見ていてよくわからずチャンネル登録ボタンを押しているのかもしれません。
何かしらの理由があるのでしょう。
国内外関わらず子供はグットボタンやチャンネル登録してくれる率は高いです
Vtuberでも国によって登録されやすさに差があるようです。
タイやインドネシアなどの東南アジアでウケが良いようです。
継続した視聴に繋がるかはわかりませんが「とりあえずチャンネル登録する人」が一定数いるようです。
私自身も何を言ってるかわからない動画を見る事があります。
海外のリアクション動画などです。
魅力を感じるような動画であれば言葉が通じなくても見る場合って結構あると思います。
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チャンネル登録者を増やして意味はあるの?
チャンネル登録した人に発信情報をリーチできるので登録して貰えればそれだけ情報を伝えやすくなります。
動画や生配信があれば分かるようになりますしこれはかなり大きい効果です。
あと登録者が増えると見栄えがいいです。
登録者1000人と登録者10000人を比べたら後者の方が権威がありそうに見えます。
内容が同じでも数字が大きかったりするとそっちの方が良さそうに見える。
例えば偏差値50の大学卒薬剤師と偏差値60の大学卒薬剤師では何となく偏差値60の方が薬剤師として優秀に見える。
資格を持ってれば同じ薬剤師なのに。
プロモーションを使う際の問題
身バレ問題
プロモーションを使う際の問題として身バレ問題があります。
2023年8月頃から広告主の名前や国が公表されるようになりました。
そのためプロモーションの機能を使用すると身バレするという事になります。
個人でプロモーションを利用していると対策できないと思われます。
といっても海外向けに使うのであればよほどの事がない限りバレないような気もします。
今まで広告主を隠して広告できる自体おかしかったので広告主が分かる状態というのは普通の事だと思います。
チャンネル登録者を買ったと言われる
異常な増え方をするため「登録者を買った」という疑いがかけられます。
2023年からそういったトラブルがたくさん起こっているようです。
配信をやってればわかりますが伸び方が異常ですからね。
プロモーションの仕様やテクニックを知らない人からすれば登録者を買ったと思われてもしかたがないでしょう。
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最後に
記事を書く前は「広告なんか使っても登録者なんて増えないだろう」と思っていました。
私の知識や経験からそう思っていました。
しかしネット記事や動画など色々と見て「やり方や条件次第で想像以上にチャンネル登録者が増えそう」と思うようになりました。
国指定などもできるプロモーション機能に関しては今までの広告とは別物って感じがします。
1000人~10000人程度ならチャンネル登録者を増やす事は十分可能だと思います。
YouTube側も視聴者を分析しているんでしょう。
もしくはチャンネル登録する頻度が高い人に表示したりしてるのかも。
広告を出して成果が出ればまた利用しようってなりますから頑張ってるんだと思います。
プロモーション機能を試して効果があるかどうかは広告の内容や対象の地域で異なるでしょう。
同じ内容・状況で広告できない事もあり人によって得られる結果は様々です。
YouTube studioのプロモーション機能を利用したいと考えている場合は、ネット・動画・X(旧Twitter)などで条件が似ている人の例を調べましょう。
おおよその広告効果がわかるかと思います。
またプロモーション機能の最新の情報は必ず確認してください。
Vtuberで東南アジア(特にインドネシア)にプロモーションすればチャンネル登録者は増えそうという印象でした