ネットでは減税の方が嬉しいという声が多いですが…
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突然の発表。2万円の物価高対策給付金
また「給付金」が話題になっています。今回は物価高対策として1人あたり2万円の現金給付が予定されているというニュース。しかも非課税世帯・子供には追加2万円で合計4万円が支給される見込みだとか。
SNSでは「減税しろよ」「選挙前だけバラマキか?」といった批判的な声も多く見られます。でも私は「給付金の方がありがたい」と思っています。
減税よりも「今すぐのお金」が必要なんです
私は現在、非課税世帯に属しています。両親はすでに現役を引退し年金暮らし、私自身は無職(ブロガー)。3人でひっそりと生活しています。正直、毎月のやりくりで精一杯。電気代、食費、日用品……すべてが少しずつ値上がりしているこの現実に「減税」の恩恵なんて実感する余裕はありません。
「減税」ってたしかに長期的にはメリットがあるかもしれません。でもそれは「払うお金がある人」の話。そもそも税金をほとんど払っていない世帯にとっては減税されてもあまり意味がないんです。私自身、現役で働いていた時はきっと減税の方が嬉しかったでしょう。その人の立場で意見が変わるのは当然の事だと思います。
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「現金給付」は命綱になる
今回のような即効性のある給付金はシンプルだけど本当に助かります。
- 4万円あれば冷蔵庫を満たすことができる
- エアコンを我慢せずに使える
- 病院代を気にせず通える
本当に生活の質が数段違ってきます。バラマキだとか、人気取りだとか、そう言いたい人がいるのもわかります。でも私のような立場の人間からすると「明日を生きるためのお金」が一番ありがたいんです。
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声を届けたい。「給付金を必要としている人がいる」
給付金のニュースに「ありがたい」と感じた人は決して少数派ではないはずです。けれどネット上ではどうしても声の大きい人たちが「減税!減税!」と叫びがち。でも「今を生きる人」に必要なのは今の現金です。もちろん減税もセットでしてくれればみんな幸せになれたのかもしれませんが。
このブログを通して少しでも同じような立場の人の声が可視化されることを願っています。