戯言・賛否両論

【ドラクエ10】「AI〇回行動」という言葉はどこから生まれたのか?

2025年2月26日

ドラクエ10をプレイしていると戦闘中に「AI2」といった表現を目にします。しかしシリーズを通してドラクエを遊んできた方の中には「AIってドラクエ4の仲間の自動行動のことじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。ドラクエ10でよく使われる「AI」とは一体どういうことなのでしょうか?

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複数〇回行動とAI〇回行動の歴史

ドラクエシリーズでは昔から一部の敵が1ターンに複数回行動する仕様がありました。その際に一部でAIと表記される事がありました。

  • ドラクエ3(1988年)
    • ゾーマなど一部のボスが1ターンに2回行動。
  • ドラクエ5(1992年)
    • ジャミやゴンズなどのボスが2回行動をするように。
  • ドラクエ6(1995年)
    • ほとんどのボスが複数回行動する仕様になり戦闘の難易度が上昇。
  • ドラクエ モンスターズ ジョーカー (2006年) 以降
    • 「AI2かいこうどう」の特性が初登場。

攻略本では「このボスは2回行動する」といった表現が使われていましたが、ドラクエモンスターズシリーズで特性の説明に2回行動を「AI 2回行動」と表記しているものがあります。

ドラクエ10におけるAIとは?

ドラクエ10におけるAIとは「1回のターン消費(ターンゲージが溜まった状態)で連続して実行される行動の枠」のことです。

「ターン」と「AI」は別物

  • ターン: 行動するための「権利(ゲージ)」です。
  • AI行動: その権利を1回使ったときに、何回セットで行動するかを指します。
    • 例:「AI3回行動」のボスは、1回のターン消費で、AI1・AI2・AI3という3つの行動枠を消化します。

「すべての行動=AI」ではない(ここが最重要!)

ここが勘違いしやすいポイントです。敵の行動には「AI行動」ではない行動が含まれます。

  • 反撃行動(ターンエンド攻撃など): 壁をしていて敵が怒って出す攻撃は、AIの回数にはカウントされません。
  • ここが罠!: もし「単なる行動順」で数えていると「AI1 →(反撃行動)→ AI2」と動いた際、反撃をAI2だと勘違いして「次はAI3(休み)だ!」と突っ込んでしまい、本当のAI2(次の攻撃)を食らって死ぬ……ということが起こります。

「AI」という言葉の使い分け

  • 仕組みとしてのAI: 「このボスはAI3回行動(=1ターンで3回セットの枠を持つ)だ」
  • 現在のスロットとしてのAI: 「今のはAI2(=3回セットのうちの2枚目の攻撃)だ」

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誰が言い始めたのか?

ドラクエ10で「AI〇」という表現を最初に使った人を特定するのは難しいですが、ドラクエ10のプレイヤーコミュニティ内で自然に生まれ定着していったと考えられます。

特に以下のような要因が影響した可能性が高いです。

  • 掲示板やSNS(5ch・twitterなど)で使われるようになった
  • ゲーム内のチャットやプレイヤー間の情報共有で広がった

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