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【ドラクエ10】ゲーム内に劇場が登場!?「グランゼドーラ劇場」とは?賛否分かれる新コンテンツの全貌

待望の新企画がスタート!

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グランゼドーラ王国に劇場がオープン!

ドラクエ10に新たなエンタメ系コンテンツが登場します。その名も「グランゼドーラ劇場」。真グランゼドーラ王国にあるこの劇場では実際のコンサートや舞台をゲーム内で鑑賞することができるようになり初回のこけら落とし公演ではすぎやまこういち先生指揮によるファミリークラシックコンサートが開催されます。配信される映像は2013年8月7日に演奏されたものです。ディスク化もされておりアマゾンではDVDが5000円、Blu-rayが6000円程度で購入できます。

視聴方法と仕様について

※2025年7月27日の講演の視聴方法になります。他のイベントでは仕様が変更される可能性もあるので詳しい内容は各講演の詳細が載っている公式サイトをご確認下さい。

劇場での鑑賞方法

  • 視聴には視聴券(有料)が必要です。初回のこけら落とし公演は税込み2200円。
  • 購入後グランゼドーラ劇場のホールへ移動し設置されたシートに座って鑑賞。
  • 同じホール番号のプレイヤーと一緒に観ることで友達と並んで鑑賞できます。
  • 鑑賞中のカメラ視点は以下の3種類から選択可能
    • ホール上部からの俯瞰視点
    • 会場全体を見渡せる視点
    • 全画面表示(フルスクリーン)

タイムシフト視聴にも対応

  • 視聴券を持っていれば、自宅や庭に設置したテレビ型の家具・庭具を使って、視聴期間中にタイムシフト視聴が可能。
  • 見逃した場合でも安心して楽しめます。※劇場で視聴は当日のみ

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アイテムや特典について

「視聴券セット」の詳細

視聴券はDQXショップまたはショップ販売出張所にて販売されます。

販売期間:2025年7月16日(水)11:00 ~ 8月1日(金)10:59

販売価格:2200円(税込み)

セット内容:「演奏会25夏・視聴券」、「劇場用衣装券」(レンタル衣装)、 家具・庭具「演奏会25夏目録」(演奏曲一覧を確認可能)

※家具・庭具は、タイムシフト視聴終了後に送付されます。

レンタル衣装

「劇場用衣装券」を使用すると、メギストリスの都やグランゼドーラ劇場内のレンタル屋で衣装を借りられます。利用期間内なら何度でも着替えOK。コンサートにあわせたオシャレが楽しめます。

記念アイテム

視聴券の有無に関係なく購入できる記念アイテムも登場。

「劇場印章」「演奏会25夏レンズ」

これらも同じく7月16日~8月1日までの期間限定販売です。※常時販売しないだけで他のイベント時にも限定で販売も。

ドラクエ10でメタバース的体験?

今回のグランゼドーラ劇場はゲームの世界に現実のイベント空間を取り込むという点でいわゆる「メタバース的な体験」とも言えます。

メタバースとはざっくり言えば「仮想空間上に現実と似た社会的体験ができる場」。現実と同じように、人と集まり・話し・イベントを共有するといった体験が、アバターを通じて実現するのが特徴です。

ドラクエ10が「ただのMMORPG」にとどまらずバーチャル空間で文化体験ができるプラットフォームへと拡張されつつあるとも言えるでしょう。

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賛否が分かれるその理由とは?

新企画が発表されると大体賛否が分かれます。今回もやはり賛否が分かれています。

  • 【好意的な意見】
    • ゲーム内でリアルなコンサートを仲間と観られるという新しい体験に感動。
    • メタバース的試みとして先進的な試みだと評価する声。
    • すぎやまこういち氏の音楽をドラクエの世界で聴けるというシリーズファンにとっての特別なイベント。
  • 【否定的な意見】
    • 有料コンテンツであることに抵抗感を持つ人も。
    • 「バトルやクエストの追加が先では?」といった運営リソースの使い方への疑問も。

最後に

グランゼドーラ劇場は賛否を呼ぶにふさわしい挑戦的なコンテンツです。ゲームの世界がエンタメの「場」になるという意味でドラクエ10の可能性を広げる一歩と言えるかもしれません。

ただドラクエ10のプレイヤーがメタバース的な世界を求めているかというと少し疑問も残ります。コンテンツ配信による収益化もドラクエ10を運営する上で大事なことだとは思うのでうまく共存していけると良いのですが。

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