戯言・賛否両論

【ドラクエ10】14年遊んだ私は、もう「客」ではないのかもしれない

ドラゴンクエストXをサービス初期から14年・総プレイ時間3万時間以上遊んできました。ふと「自分はもう、このゲームにとって『客』ではないのかもしれない」と考える出来事がありました。

今回は先日公開した動画の内容を振り返りつつ「オンラインゲームにおける消費者の定義」と「ゲームをやめられない人間の心理」について書いてみたいと思います。

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「ドラクエTV」で気づいた優先順位の低下

事のきっかけは先日配信された「ドラゴンクエストTV」でした。

紹介されていたのは有料コンサートやショップの新作アイテム・季節イベントが中心で目新しいコンテンツなし。それを見て「自分みたいなパッケージ(&たまに月額課金)くらいしか課金しない人は運営の優先順位に入っていないんだな」と気づいたのです。

  • 優先度高:ショップやイベントにお金を落とす層。新しいバトルがなくても、DQXという「場所」があれば満足している。
  • 優先度低:利用権くらいしか払わず文句を言う古参層。「やる内容がない」と不満をあげるだけで収益に繋がりにくい。

優先すべきは「課金アイテムや有料イベントにお金を払ってくれる人」なのだろうと感じました。文句ばかり言って課金しない古参プレイヤー(私)の優先順位は低いのかもしれません。もちろんゲームの運営にはお金がかかりますし、より収益性の高い方に力を入れるのは理解できます。

動画に投稿されたコメント

動画を投稿したところ、コメント欄にはプレイヤーの皆さんから多くの熱い意見が寄せられました。特に印象的だったのは、以下のような声です。

少なくともパッケージを購入した人は、不満や文句を言う権利があるはず

自分も月額しか払っていない。ログインして遊んでくれるプレイヤーも大切なお客さんではないか

莫大な課金をしていたフレンドはVer3あたりで去った。課金層ばかり優遇して過疎化すれば、最終的にサービス終了につながる

ゲームを面白くしてユーザーを増やすことこそが利益に還元される基本。プレイヤーと運営のズレが大きくなっている

多くの方が「自分も月額程度しか払っていない」「最近の課金誘導や中途半端なコンテンツにしんどさを感じている」と共感しつつも「パッケージを買っている以上、自分たちは客であり意見を言う権利がある」「ログイン人口そのものがMMOの価値だ」と声をあげてくれました。

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「なら引退すれば?」と言われても、やめられない本音

現在、月額を払ってまで毎日ログインしたいコンテンツがありません。それでも「引退」とはならないのが本音です。

大前提として私はこのゲームが好きです。その上で理由をもう一つ挙げるなら14年という歴史と、このゲームが「ネット上での名刺」のような存在になっていることです。実際、DQXを引退した人でも、SNSで当時のキャラアイコンやハンドルネームを使い続けている人をよく見かけます。ネット上に他の実績や肩書がない人ほど、ドラクエ10という看板に固執してしまうのかもしれません。

ズレは埋まらなくても、距離の取り方は選べる

冷静に振り返ってみると運営に求めすぎているのかもしれません。これまで長年にわたって様々なコンテンツを作ってきてくれたからこそ、その水準を勝手に基準にしてしまい、今の展開に物足りなさ(マンネリ感)を覚えているだけなのかもしれないとも思います。

完全に離れることもできない。このモヤモヤはたぶんこの先も埋まらない気がします。無料期間やストーリー追加のタイミングでふらっと戻るような距離感で付き合っていく選択をしたいと思います。

この記事はあくまで14年遊んだ一人のプレイヤーとして「そう感じた」という個人的な感想です。

皆さんは長年遊んだゲームとどう距離を取っていますか?

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