ニートが生活保護の必要性について考える

ニートが生活保護の必要性について考えます。

生活保護制度とは？

ゲゲ

人が生きる権利を国が保障するって感じですね。詳しい説明は検索して調べて下さい

低所得と生活保護は違う

様々な理由で生きるためのお金を得る事ができない人がいます。

そんな人たちを支えるのが生活保護制度になります。

多くの人が生活保護制度を利用する必要がない生き方をしています。

ただ中には利用しなければ生きていけない人がいます。

そんな人たちを救うための制度だと私は思います。

生活保護の問題で度々話題になるのが支給額です。

住んでいる場所にもよりますが13万円程度でしょうか。

生活保護の支給額が普通に働いてる人の給料や年金より多いという事があります。

働いてもいない生活保護の人間が多くのお金をもらっていると思うと腹立たしいかもしれません。

しかし生活保護受給者は何の資産も持っていません。

何も持っていない人と単純に比べるのは少しおかしい気がします。

犯罪を抑止する

仮に生活保護費が6万円になった場合どうなるのか。

私は犯罪が増えると思います。

貧困は犯罪を生みます。

想像してる以上の犯罪が起こると思っています。

犯罪が増えれば普通に生活している人たちに影響が出てきます。

そういった観点で生活保護費は最低でも13万円くらいは必要なのでしょう。

シングルマザーなど子供のいる家庭では20万円程度の額が支給されます。

子供にとって貧困の影響というのは非常に大きいです。

食べたいものが食べられない、みんなが持っている物を自分だけ持ってないという状況を耐えるのは難しいです。

そうなると窃盗や年下への恐喝で物を得ようとします。

子供がこういった事をしないためにも子供のいる家庭には今よりも多くの金額を支給する必要があると思います。

最後に

生活保護費を下げたり廃止する事は結果的に自分の生活に影響（犯罪などで）が出る場合があります。

生活保護は生きるための最後のセーフティーネットになります。

生活保護は絶対に必要な制度だし支給金額も妥当（子供がいる場合は支給額を増やす）だと思います。