2020年冬アニメ(1月~3月放送)も終盤ですね。
紹介する作品を厳選したため記事が遅くなりました。
放送しているアニメはほぼ全ての作品を見ています。
その中でおすすめする2作品を紹介します。
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ソマリと森の神様
あらすじ
人間達が迫害され異形たちが支配する世界が舞台。
人間の子供ソマリが森の守護者のゴーレムと共に旅をし人間達を探す。
本作品の一番の見どころは主人公ソマリとゴーレムの種族を超えた『家族愛』にあります。
ストーリーはテンポよく進みますが、同じような話の繰り返しのため合わない人には面白みがないかもしれません。
(ソマリがトラブルを起こして周りが解決するパターンが多い)
原作組のレビューなどを見ると「ソマリの声が幼すぎる」「原作と比べるとソマリの性格に違和感を感じる」という意見がありました。
原作の方が少し暗めの設定なのかもしれません。
気になった方は原作も読んでみると良いでしょう。
最終話まで見た感想
2020年冬(1~3月)に放送したアニメの中では最もよくできていた作品だと思います。
1クールという短い期間でテーマである家族愛について表現できていたと思います。
後半に向かって人間がどのような存在なのかが明らかになっていくのもよかった。
2020年冬アニメで見る作品に悩んでいたらおすすめする作品です。
虚構推理
あらすじ
知恵の神となった少女・岩永琴子(おひいさま)が怪異絡みのトラブルを解決する。
この作品は好き嫌いがはっきりわかれる作品になってます。
俗にいう『言葉遊び』のアニメなので『化物語』『氷菓』のようなキャラクターの会話を楽しむ作品になっています。
これ系の作品は序盤が退屈ですが後半になると面白くなる作品が多いです。
序盤が楽しめた人は間違いなく後半も楽しめると思います。
ちなみに私は1話は面白いと感じず2話から楽しめました。
主人公が有能すぎるせいで周りが少し劣って見えます。
可愛いキャラクターの鋭い推理を楽しみましょう。
最終話まで見た感想
「鋼人七瀬の話が長すぎる」という感想に尽きます。
虚構でネットの人々を誘導するシーンがありますが、少し強引な感じがしました。
1話で完結した第2話の「ヌシの大蛇は聞いていた」が一番面白かった。
個人的には1話完結で見たかった。
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他におすすめする作品
2020年冬アニメは他におすすめする作品はありません。
他の作品に関して『人によって好き嫌いが分かれる』という作品が多い印象です。
公式サイトなどを見て自分の直感を信じて作品を選んでみるのも良いでしょう。
もしかしたら自分に合う作品が見つかるかもしれません。
ネットで話題の作品
ネットで話題になっていた作品を紹介します。
話題になっていた作品
- 映像研には手を出すな!
- 異世界レビュアーズ
今回おすすめしている2作品もあくまで2020年冬アニメの中から選ぶならという意味でおすすめしています。
2020年冬アニメという縛りがないのであれば過去作品を見る方が良いかもしれません。
2020年冬は本当に人を選ぶ作品ばかりでした。
見る作品の参考になれば幸いです。